セーラビリティー大阪 誕生まで  1999-8-5〜

今回の受け入れについて     

                      大阪北港ヨットクラブ  藤本増夫

8月以前にグラーム・レイナーが コンテナにヨットを積んでくると断片的な情報はOSAKA CUP 準備室から聞いていましたが まさかダブルハンドの後で見せてもらったビデオの、あのディンギーを 多くのオーストラリアの人たちから寄付をつのって持ってくるとは、びっくりしました。そしてあてにしていた先が受け入れが出来ないのを聞き2度びっくり、西井さんとグラーム・レイナー2人がどうしようかと相談を受けたのが8月6日でした。グラーム・レイナーの思いを聞きなんとかしないといけないと思い これまで大阪北港ヨットクラブが取り組んできた障害者セーリングに協力していただいてた、大阪市の福祉関係者とOHYC三役 ヨット仲間、大阪市港湾局に北港ヨットハーバーにて体験会を行なえるように協力体制を創り、8月15日より大阪北港ヨットはバーと和歌山マリーナシテイーでセーリング体験会を開きました。

8月21日大阪市にグラーム・レイナーさんから寄贈され、 大阪市民生局 舞洲障害者スポーツセンターにて管理していただくことになり 今後の運営を今回ボランティアいただいた各方面の方々と共に行っていきます。 できれば*セーラビリティ大阪を結成しグラーム・レイナーのSAILABILITYに託した夢を大阪で実現させたいと思っています。

今回、 体験試乗会の度に参加いただいた。多くのヨット関係者 ボランティアの方々に感謝しております。

  協力

大阪北港ヨットクラブ  淡輪ヨットクラブ  和歌山マリーナシティヨット倶楽部 

和歌山県セーリング連盟 身障者セーリング委員会   ヨット、エミュー

OHYC ハンデキャップセーリングチーム 北港デンギークラブ 帆船あこがれウインズクラブ

SAIL-O,大阪市ヨット部 大阪市港湾局  大阪港開発技術協会 大阪市民生局

大阪市舞洲障害者スポーツセンター 大阪市社会福祉協議会  大阪市知的障害者育成会

 

 

グラーム・レイナー 

シドニー在住の42才、1997年、クルーがすべて身障者のヨットで、史上初めて世界一周を果たし、今年4月から6月のメルボルン・大阪ヨツトレースでは10位の好成績を上げた。来年10月に開かれるパラリンピック参加を目指し、まだ豪州で1艇しかない身障者用競技艇で練習を重ねている。レイナーさんは陸軍軍曹だった94年、乗っていたオートバイが赤信号で突っ込んできた車こはねられ、衝撃で左脚を失った、「自分自身が持っていた身障者への差別感」のため目的も自信も失い、苦しんだが、同様の境遇でも明るさを失わない7歳の少年との出会いを通して自分を見つめ直し、事故前こは経験のなかったヨットの世界に飛び込んだ。

  

SAILABILITY

セイラビリティとは、オーストラリアで身体障害者を中心として、セーリング経験のない人々にセーリングの楽しさを伝える活動を行っている団体でその組織は、14の支部と約600名の会員で構成されています。活動目的としては、アクセスディンギーでのセーリングを楽しむことによって、ハンデのある人々やその家族、友人同士のコミュニケーションを図ることにあり、オーストラリアでのセーリング活動への参加者は数千人を数え、その活動は、すべてボランティアにより運営されています。

 

活動について

ACCESS DINGHIE アクセスディンギー解説

 

今回、アクセスディンギー2.3 2人乗り2艇と アクセスディンギー2.3 1人乗り電動操作レバー付き1艇 アクセスディンギー3.03 2人乗り1艇 の4艇

アクセスディンギー2.3は、キャットリグでファーリング 自由にリーフできる、座席が前に向いてのロマンスシート、1人乗り電動タイプは、外寸は同じだが体をホールドしやすくなっている。

アクセスディンギー3.03は、スループのフォアマストのジブファーラーと2.3よりすこし大きいメインがメインマストにファーリングシステムで付いている、アクセスディンギーの特徴は重り着いたセンターボードこれにより枕することがめったにない、そして前に向いたシート センターにあるジョイスッティク、これを行きたい方向に倒すだけで、舵が効く、ウインドベンのシステムのような物、センターボードの重りは先端に鉛がアクセスディンギー2.3 で15キロ  アクセスディンギー3.03で20キロ