玉子丸 

OSAKA CUP

           参戦記

1998-12/1〜12/30

 

 

1998-12-30

    12.30 オケラネット交信 S 4°00  E 153°09 南東風 6ノット

    晴れ 気温31° 1001HP  艇速5.5ノット 進路 170° 波高1M

    パプアニューギニアの東ブーゲンビリア南下パプアニューギニアの東に     

    雲があり たまにこちらに来ます。

1998-12-29

    12.30 オケラネット交信 S 2.16  E 151.56 南東風 8ノット

    晴れ 気温30° 1001HP  艇速6.0ノット 進路 126° 波高2.5M

    オートヘルム・本日修理完了 体重がへっている・理由 1日2食

    汗だら、だら、「だから私が行きたかった・DeebFujimoto 」

    明後日 ニューブリテン島とブーゲンビリア島との海峡をぬけ

    ソロモン海に。   みんなげんきです。

1998-12-28

    12.30 オケラネット交信 S 0.34  E 150.15 南東風 4ノット

    晴れ 気温36° 1003HP  艇速6.3ノット 進路 111° 波高2M

    本日JST4.20 赤道通過  0°00 E149°46

    燃料 残3/4 消費1/4  エンジン スターターSW調子悪い

    オートヘルムも動かない。スコールに何度もあっている、無事通過。

 

 

 

1998-12-27

    12.30 オケラネット交信 N 1.08  E 148.42 東風 4ノット

    晴れ 気温32° 1003HP  艇速6.3ノット 進路 111° 波高2M

    機走 頭上は、晴れですが360°雲です昼はいいですが夜になると

    黒い雲に被われるとビビリます。無線機はオーバーヒートだったのか

    復旧しました。

 

 

1998-12-26

    12.30 オケラネット交信 N 3.22  E 147.29 東風 12ノット

    晴れ 気温30° 1003HP  艇速7.5ノット 進路 155° 波高1M

    12/25 21.30無線機のパワーが出なくなった。別に持参したRIGで

    運用しています。出力は1/10です。

    夕方天然のシャワーをあびる  イルカと並んで走る

    山本無線局長・毎年25日の朝、子供がプレゼントをもってまくら元に

    来るのに、・・今年はさみしい。

    赤道は、明日か明後日朝に通過!

1998-12-25

    12.30 オケラネット交信 N 5.18  E 146.27 東風 6ノット

    晴れ 気温31° 1003HP  艇速5.5ノット 進路 148° 波高2M

    S.16° E 190°を中心としたはんけい300マイルの台風が現れて

    いるのを本日3時の衛星画象で発見 先日来雲がたくさん現れていた

    海域である今後の動きを監視する。天気予想屋

1998-12-24

    12.30 オケラネット交信 N 7.33  E 145.22 東風 6ノット

    晴れ 気温30° 1002HP  艇速6ノット 進路 144° 波高2M

    クルーからのメッセージ

    暑いよー  JST6.00 30℃ 星 ・天の川がきれいです。

    船は良好、皆元気   炭酸飲料・ソフトドリンクが欲しい。

    ビールは、ジョンだけ飲んでいる。

1998-12-23

    12.30 オケラネット交信 N 9.50  E143.56 東風 8ノット

    晴れ 1004HP  艇速6.2ノット 進路 180° 波高2.5M

    本日は北港ヨットハーバーにてクラブの皆とワッチ 山本無線局長

    の元気な声を聞く。お天気予想屋の情報がうまくあたってほしいものです。

    VANATUの北斗から武田さんがこちらの交信を聞いて波を出してくれました

    秋津会長と懐かしく交信を交わし玉子丸にこれから情報提供頂けるとのこと

    有り難く思っています。 (事務局長&天気の予想屋  Deeb Fujimoto)

1998-12-22

    12.30 オケラネット交信 N 12.42  E143.09 東風 14ノット

    晴れ 1005HP  艇速5ノット 進路 160° 波高2.5M

    9.00 グアム島270° 90マイル通過

    みんな元気にがんばってます。

1998-12-21

      12.30 オケラネット交信 N 14.53  E142.01 東風 12ノット

      晴れ 1006HP 気温29度 艇速7ノット 進路 155° 波高3M

1998-12-20

      12.30 オケラネット交信 N 17.33  E141.07 東風 8ノット

      晴れ 1005HP 気温29度 艇速6ノット 進路 150° 波高2M

      受信状態100%良好 グアムまであと320マイル 船内がウエットなので

      乾燥させている。

      メインセールバーストの件 14日12.20 やぶれるが修理して使用

      17日 22.00 風が上がってきたので2ポイントにしていたがバースト

      NO.4のみで機帆走

      18日 10.00 メインセール交換 空輸されてきた回航用のメインはすこし

      長くてダブダブです。 

1998-12-19

      12.30 オケラネット交信 N 19.43  E139.44  東風 8ノット

      晴れ 1006HP 気温28度 艇速4.5ノット 進路 150° 波高2M

      受信状態100%良好 

1998-12-18

      JST12.30 オケラネット交信

      12.00   N 22.02  E139.14  東風 25ノット 曇り 1009HP 

       艇速8.1ノット 進路 168° 波高6M  昨日メインセールがバースト

      みんな元気です 山本無線局長

      大阪地上局 久松邸にて 久松父  藤本

      昨日古いメインセールがバースト予定していた回航用のメインセールに

      変えたとの連絡有り、25kt以上の風の中大変だったとおもう。

      しかしオケラネット交信の中で体調を確認したがみんな元気とのこと

      安心しました。

1998-12-17

      12.00  N 24°43  E 139°00 東風 25ノット 曇り 1011HP 

      艇速9.3ノット 進路 166° 波高5M

1998-12-16

      12.00  N 27°43  E 138°3 南東風 5M 晴れ  艇速5.3ノット

        進路 162°  クジラ発見

1998-12-15

     15日 12.00  N.29°37 E.137°11 西の風15ノット 艇速7.5ノット

      進路 162°  無線状況不良      久松

1998-12-14

     13日22時30分のマコトの電話 紀伊水道をぬけ順調に航海しているとのこと

     14日13.30 21メガ、アマチュア無線 交信マコトの父さんより

     12時の位置 N 32.27 E 135.54 進路159° 速度5.3ノット 1014X

     気温 20℃ 天候曇り  みんな元気

1998-12-13

     AM.6.00起床 あと2時間で出発

     AM,7.00 デッキ掃除 水積み込み 7.40 見送りの人が集まり出す。

     AM.7.55 出港式 岡オーナー挨拶 和気ハーバーマスター挨拶

     マコトのあいさつ 恒例 岡さんの大阪じめで8.05出港

     見送りの船に分乗大阪港のはずれまで見送るガンバレヨ。

     2.00大阪湾をでる。一路南下目指すは、ブリスベン

1998-12-12

       回航用のセールが届く AM.9.30 木部君名古屋から到着

      アーリーバード 近藤さんより軽油をプレゼントしていただく。

      AM.10.30 出国申請 PM0.00生鮮食品買い出し

      山本君とジョンは、SSBの調整

      PM.6.00 ハンデキャップセーリングミーテイング  クラブハウス2階

      PM.7.00 玉子丸壮行会 参加55名

      久松君の後輩 クラーク記念国際高等学校の皆さんが、マコトを送りに

      きてくれました。

      安楽の金子さんと仲間 ハンデキャップセーリングのみんな 北港から

      池田さん 中村さんはじめ多くの仲間が参加して激励してくれました。

1998-12-11

     あす出国申請、書類等再チェック、山本君が21メガのアンテナを新設器材

     チェックpm6.00より中北理事宅にて モーニントンY,Cのテッド・ルース

     を囲んでの

     パーテイに参加 OHYCの仲間とモーニントンY,Cの2人 ジョンとテッドは

     友人で異国での出合いに喜んでいた。木部君から12日早朝名古屋から来る

     とれんらくありあと2日あすは、ハーバーで壮行会PM.7.00 

1998-12-9

    ジョン・ペテルベックが来た、早速玉子丸に マルコムが信頼できるヨットマン

    年令60才を少しこした文字道理オールド・ソルトだ。45年以上の海での経験と

    多くのレース経験 モーニントンYCの20年まえからのメンバーで大形レース艇の

    クルーとしてシドニーホバートレースに数多く参加1993には、総合2位に入賞

    今回の回航のメンバーにとって頼もしいおやじが来てくれたとおもっています。

    準備のほうも ジョンがいろいろチェックしながら あと残されたのは3日。

1998-12-6

   イオの若井さんより軽油を寄付していただく。

   OHYC理事会にて玉子丸13日8時出港と報告。

   コンパス取り替え 各部チェック ラフトセット ドジャー取り付け等

   準備進む、週明けより食料などの積み込みをはじめる。

   ジョンは8日の朝の便で関空にくる メインセールも一緒に届くとのこと

1998-12-5

    案内  12月12日pm7.00より玉子丸の壮行会をハーバーでおこなう。

    回航クルーに 木部君(セール大阪参加)と山本弟(マリンポップ)が参加表明

1998-12-2

   PM.3.00 osaka cup準備室よりKDDの衛生通信装置マリンミニMの貸与が玉子丸に   

   決定したとの、連絡をうける、13日に間に合うようになる見込

   これで連絡体制が整う。

1998-12-1

  AM.11.00 マコトよりTEL マルコムからFAXで依頼していた回航の

  パートナーが決まる。  John Petrvek ジョンは幾度もシドニー・ホバート

   レースに参加し大平洋での回航も幾度も無事こなしている信頼できるパートナー

   である。

 

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