塾長日記

  2007-8-11~15

2007  盆休み航海記 ぴぁぐれーす   8/11〜15

 おっさん、3人の楽しい,夏休み盆休みに塩飽へクルージング、

考えただけでも暑い暑い,今年は輪に掛けて、暑い暑い、

でも久々の休みだし、ドタバタのクルージングより、

ゆっくり休める旅にしようと、

岡さん秋津さんに声をかけ、実行する事となる。

 本来盆休みは、本島で墓掃除 墓参り お寺さんと忙しく、クルージングど
ころでないんですが、嫁の計らいで大阪だけで、お寺の盆参りですませ、

本島では、墓参り一つに絞り、13日朝の墓参りを済ませて、

西へクルージングする事となる。
11日早朝出発で、10日までに 点検買い出し燃料補給、整備を行う、
4月のドック入り以後ほとんど動かしていなかったので、ギヤOILが少なく、
チェンジがスムースでない、安全備品は問題なし、アンちゃんは、
例年通り徳島行き、岡さんに、12日退屈さすのが気になっていますが、
ゆっくり昼寝がしたいとの、希望でこのような、ツアーが成立、
秋津さんは13日から途中参加となる。
 10日の夜に買い出し、食料 ペットボトルの水を良く冷えた冷蔵庫
フリーザーに入れ クーラーBOXに氷を一杯詰め込んで、ビールを冷やし、
酎ハイ飲んで、就寝2時


8/11  4:30  岡さんよりTEL ハーバーに向いますとの連絡。電池の
買い出しを頼み こちらは朝食の茶粥を準備中、

そんなところにTELあり  ハーバーゲートが鍵掛かってんので開けて〜 入口まで、
出迎え開門 出港届けをだして、 出港準備、荷物を積み、車を移動、
 5:00  出港 久しぶりにハーバーを離れる。淀川を下り 満ち潮にのり、
快調に明石海峡をめざす。

朝食は、定番のほうじ茶の茶粥 朝陽がまぶしい、
次第に暑くなる。かねてから準備のハンガーパイプをバックステーに装着、
簾を吊るす。前から涼しい風を受け、後ろの朝陽は、簾越し,ゼッピンでんな!
此所で、うがい薬で乾杯!!
7:00  神戸空港沖通過 連れ潮に乗り8kt  

『邪魔な、空港やけど、あんまり飛ばへんな〜』 新しく装備した、魚探GPSで、

スピードと位置 深さが舵を握っていて確認でき楽になりました。 

明石海峡を目指し予定より早く走ってます。

8:00   明石海峡 連れ潮に乗り8kt で橋の下

(通過記念で1杯)
土曜の朝なので明石海峡からし鹿の瀬まで、びっしり漁船が釣りをしている中、
ひたすら安全航行で小豆島の北を目指して走っていきます。

9:00   鹿の瀬 釣り船や網舟が多い、注意注意 転流後 艇速6kt
エンジン快調2300回転で 機走6,5~7 kt程度で走っているはずがグランドでは
5~6kt  逆潮の影響がでています。 仕事の電話が入り、現世にもどされる。
11:00   家島群島南 艇速5~6kt  逆潮でスピードが鈍る
お日さんが、真上に上がり、簾をオーニングからバックステーにラインを引き
上に広げて影を造って走っています.ソロソロお腹がすいてきたので昼食準備
まずは、冷やし素麺、冷たくてうまい!! 続いて、お好み焼き 豚玉を急い
で造る、仕上げになって、ソースがないのに気づく、ふ〜んと考え、
チリソース、バター、マヨネーズ、醤油をmix して、特性お好みソースを造る、
これがいける!!
1枚目完成、岡さんが,薄いで〜ちくわいれてもらわなあかんで〜〜
あわてて、粉とキャベツとねぎ、豚肉のみの1枚でしたが、ビールによく合い
うまい!!  2枚目を慎重に造る、今度は、分厚い本格派、また
ビールが進む。
12:00   家島群島西 小豆島との間 艇速5~6kt  昼食準備 冷やしそうめん お好み焼き(豚玉)
機嫌良く、豚玉とビールでお昼を食べていると 吉田をすぎたところで、
大型観光船とすれ違い、私たちは食事中で、帆船だから、観光船がよけてや〜
13:00   小豆島沖で大型観光船とすれ違う。艇速5~6kt 
暑い昼過ぎ、二人で交代に休息を取る、おなかが大きくなったら寝るに限る、
但し、二人同時には寝まへんで〜〜
14:00   琴塚沖通過           艇速5kt 
小豆島の北西端 千振島の北を通過し豊島 まだ潮が変わらず速度がでない。
15:00   千振島通過し豊島をめざす。      艇速5kt 
直島手前で南下、備讃瀬戸北高路を西へ、目指す本島はもうすこし、
転流すればスピードアップだ〜〜
16:00   井島沖  直島を回り柏島から大槌島を目指す。転流直前
直島の、南通過、ベネッセの施設が毎年増えてきてますね〜
17:00    直島 から大槌島 瀬戸大橋へ、連れ潮に乗り8kt  
目前に瀬戸大橋が迫ってくる.後少しで本島だ〜〜 入港準備!!

民宿はまべに電話今夜の夕食とお風呂を予約!
   18:00    鍋島燈台南通過 本島泊港目前 フェリーを先に入港さす。
泊の港前で、西への流れが3kt以上有り、行き過ぎると入港するのに
手間取りました。 東の風なので、アンカーを入れてアスタンで
着けようと思いましたが、アンカーロープに異常発見、左舷付けで着岸、
18:30    本島泊港着岸  大阪〜本島 約90海里

アンカーロープの損傷に気づく 要修理
舫をきっちり取り、早速はまべに、途中勤番所勤めのお姉さんに会い、
車に便乗させていただく、(ありがたい)
 はまべに到着 早速お風呂、今日一日の汗を流す。冷たいビールがうまい。
19:30    民宿はまべにて入浴、夕食 

ヒラメ活け造り たこの天ぷら キスの天ぷら 酢蛸 土鍋の鯛飯 生ビール 焼酎ロック
 船着き場までの帰り道、はまべの兄ちゃんが、車で送ってくれる。 ありがとう!! 

 陸電を引き、照明TV 扇風機 ばっちりです。
21:00    船にて、就寝 
      
本日の消費記録  軽油25L  清水 24L  ビール 6.5L  焼酎 0.4L  お茶 1L 清涼飲料水 1L 
  

8月12日 いつもとおなじく5時30分に目が覚める。気になっていた
アンカーロープのチェック、3カ所損傷有り、解いてつなぎ直す。
海水を汲み、デッキを洗う、朝食の準備,今日はご飯を三合炊きます。
おかずは豆腐、野菜、竹輪、天ぷら、梅干し、
6:00 起床 朝食準備 ご飯、豆腐 野菜等
TVで、NEWSをみる。今日も暑くなりそう、早速 船着き場で自転車を
借りて、我が家へ、
7:00  朝食 8:00  自転車を借り自宅へ
 家に着くと半年ぶりに鍵を開ける。入口を入ると、クモの巣、かなわんな〜
 虫除けの殺虫剤をセット、燻蒸が終わるまで、外で竹を切り花立て製作、
 昨日の手配した、車を借りに笠島へ、山本さんに車を借り、長徳寺〜泊へ、
 泊で荷物を積み、甲生の自宅へ、荷物を運び、家の掃除、車で本島半周、
 みそを買って、岡さんを船に送り、笠島へ車を返す。おばの家による、この
 盆が初盆である。
9:00   車を借りに、笠島へ、荷物運び、花の買い出しを済ます。
 甲生の自宅へ、戻り掃除のつづき、嫁到着 これから墓掃除に行く事となる
 午前中に済ます予定がすこしのびた。
10:00  車を返し、自宅へ 嫁到着  墓掃除を始める。
 新在家で、真木家、豊島家の御子孫のおばさんと出会う、なんと私ののおばあ
 さんが仲人だった人だ、真木徳助の事も少し話を聞いた、函館にいる子孫や、
 まき、の読みは、神戸に出てからで、さなぎが本来だと、豊島先生も親戚
 関係らしい 暑い中話をしてたら、時間が!!!
12:00  暑くてしんどい。
 泊に戻り、岡さんとパークセンターにて昼食、名物ざるうどん&イカ刺し
 缶ビールがうまい!
12:30  パークセンターにて昼食  名物ざるうどん&イカ刺し 缶ビール
 嫁は、家の片付けに帰る。私たちは少し休憩の後、魚の買い出しに、
 児島港へ、

14:30  児島へ買い出しの為 出港
 予想道理東風ではなかなか、船は出しにくかった、一人では無理でんな〜〜
 児島まで、水島航路を、横切り、岩黒島 櫃石島の東を鷲羽山に向って進む
 逆潮で時間がかかったが、児島漁港に到着、早速魚屋へ、盆はやっぱり
 真魚鰹 座布団クラスは予約で売り切れで、中程のを2匹 後は、ウニ、
 穴子などなどを仕入れて、本島に戻る。
16:00  児島 鮮魚店桂で買い出し 

  真魚鰹 秋津さん用ー1 今晩の分−1 穴子 うに こはだ 他各種
16:20   児島出港 
 転流時で、スムースに、走り、本島着、早速夕食の段取りを始める。
 最初に、デッキ洗い、陸電、照明、テーブル設置、料理準備、七厘の用意
 炭火着火 嫁や玉ちゃんに約束していた、6時半に、間に合う様に進める。
17:30   本島 泊港着 夕食の準備にかかる
18:00   陸電開通 調理開始 


 岡さんに、真魚鰹の薄造りをお願いする。
 予定の時間より少し前に、お客さん到着、まだ、肉が解凍できてない!!
18:20   夕食会


 まずは、お品書き道理にと用意はいたが、ママカリがなく、こはだ(このし 
 ろの小さいもの)を マリネにする。あんきもは、用意できず断念、
 サラダは、タマネギスライスに季節の野菜,香草添え、真魚鰹は、岡シェフ
 の 薄造りを、三種類の味でいただく、始めは、本島風(ショウガ醤油)
 いつものさっぱり味 ピリ辛風(オリーブオイルと柚子胡椒)イタリア風
 アジアン風(スイートチリソースと朝日ポン酢)アジアのどこかの新しい
 料理になる。 真魚鰹の淡白な味が色々と変化して、大好評でした。
 メインディシュは、七厘炭焼コリアンBBQ  やっと、解凍でき、七厘で炭焼
 き 今回の七厘組み込みのテーブルは好評でした。最後に、季節の果汁の
 シャーベット(間に合わず、児島のコンビニで仕入れる、本来は、船の冷凍
 庫で自作する予定だった。以上、お客様に満足いただき、調理人一同、安堵

 20:30   閉会  
 21:00   入浴のため 甲生浦藤本邸へ、  
 22:30    帰着  就寝
  本日の消費記録  軽油5L   清水 30L   ビール 4 L
       焼酎 0.2L ワイン0.3L お茶 1L 清涼飲料水 1 L 



 13日 5時30分に目が覚める。アンカーロープ昨日の修理の際、
 ビニールテープがなかったので、児島で購入、本日テープで補強し完了
 朝は、茶粥 昨日のあらを使ったみそ汁、おいしかった!!
 恒例うがい薬も忘れません。
8/13  6:00  起床  朝食準備 茶粥、みそ汁 梅干し 野菜等
7:00  朝食    うがい薬

 出港は10時と決め 墓参りのため帰宅 三カ所の墓参り、日が上がって
 きたら朝でも暑い!!
8:00  自転車に乗り自宅へ、  不足分の竹きり
8:30~  墓参り  宮の浜 大仙寺 新在家先祖
 
 墓参りを済ませ、船着き場へ、貸し自転車を返却 出港準備にかかる。
9:30   出港準備 
 本日の目的地 鞆の浦、秋津船長をそこで迎える予定、電話連絡で、午後
 2時には、現れるそうだ、フェリーの出航に重ならない様に、出港する。
10:00   本島泊港 出港 目的地 鞆の浦 20NM
 黒鼻通過、追い風なので、広島との間で、メインセールを挙げる。
 ランニングの機帆走で1800回転で逆潮2ktでもグランドで5kt
  広島通過、小手島 佐柳島の間を 真鍋島目指して、走る。
 途中、佐柳島のレポーター鐵五郎さんに、電話で、お盆の佐柳島レポートを
 伝えてもらう。真鍋島と北木島のあいだの海峡をぬける。
11:00   広島 子手島 佐柳島 真鍋島 北木島 逆潮5kt
 お腹がすいてきて、イワシの煮付け 野菜サラダに昨日のご飯のおにぎりを
 いただく、

12:00    飛島 鉾島  昼食 イワシの煮付け 野菜サラダ 


 福山港に入る、大きい船が、 仙酔島の東に多く停泊していた。
 港の情況をチェックしながら、鞆の浦に入る準備をする。秋津船長は、福山
 駅に到着した、漁協桟橋に仮止め『そこにヨットは泊めないでください!!』
 早速、おしかりの声、古い港なのでヨット等のプレジャーボートは、敬遠さ
 れているようだ、次回は、沖付けでテンダー利用しかないな?

13:00    仙酔島 鞆の浦 漁協桟橋(着岸拒否)
 燃料屋の桟橋でタッチアンドゴーで秋津船長キャッチ、仙酔島のお風呂を
 目指したが 接岸できず、断念 阿伏兎観音を目指す。まずは、乾杯!!
14:00    秋津船長 乗船 水酔島 鞆の浦をあきらめ阿伏兎観音へ
 そうこうしているうちに、連れ潮にのり、北を眺めたら、お堂発見、
 阿伏兎観音発見、そこの入り江に入り込むと大きく開けて右が阿伏兎観音
 左が田島 そこを水路がつづく、
 しばらく行き西に進路を取ると、南の入り江にヨットハーバーらしい物が
 見えてくる。きれいなので近づくとポンツーンがたくさんあり、着岸、
 田島 内海海の駅だと判明、明日の行動を考え一晩繋留を決める。

 

15:00    阿伏兎観音通過  阿伏兎ノ瀬戸に入る  連れ潮7kt
15:30    田島 内海海の駅入港 

 此所は、島の入り江にあり、大きな砂浜が海水浴場でその外に、ハーバーが
 ある。予約していなかったので、一番外に泊める。
   16:00    :一晩繋留する事となる

  暑いのでまず、飛び込む

一息ついて入港届け、一晩2800円を払う、3人でシャワーを浴びに
 クラブハウスへ 熱いシャワーのあとは、きっちり、生ビールがうまい!!
 生ビールをいただいたレストランには、大きいいけすが庭にあり、多くの
 魚を生けています。一度食べに行きまひょか?
16:50    入港手続きをすまし シャワー&ビール

本日は、前日児島で仕入れた、秋津船長の為の、真魚鰹、焼き肉、ウニ、
 サラダ、天ぷら等 豪華な夕食を、夕闇の中、3人でいただくこととなる。


18:00 〜21:00   宴会 

  真魚鰹のさしみ 焼き肉 サラダ てんぷら 色々 おいしい肴、

  おいしい酒をいただく。夜空から、流星が落ちてくる、良い夜でした。

22:00    就寝

     本日の消費記録  軽油15L   清水 20L   ビール 8 L   ワイン0.3L
       焼酎 0.4L  清酒 0.3L  お茶 1L 
 

夜中に外で寝ていた船長が、船内に戻り寝る、変わりに私が夜空を見上げる。
早朝4時過ぎ、漁船タイプのモーターボートが入港、

14日 いつもとおなじく5時30分に目が覚める。トイレにいく、ついでに
氷り調達、ゴミ袋に1杯 後片付け、ゴミ整理、空き缶が増えたので,缶だけそろえて氷をクーラーに移した、黒い袋にいれる。 デッキ掃除 朝食準備
8時出港を決め、おなじみの茶粥 おかず色々 きっちりうがい薬


8/14  6:00   起床  朝食準備 ゴミ整理 氷調達
     7:00   朝食 茶粥 おかず色々 うがい薬

舫いを外し、8時出港,朝日にむかっていく、すだれ展開,涼しく行こう、
今日は,小豆島内海まで、ちょっと長いよ〜〜
8:00   田島 内海海の駅出港 小豆島内海丸金醤油港 約55NM
良い風が吹いているか,メインを挙げて、機帆走、6kt
9:00   阿伏兎観音通過  阿伏兎ノ瀬戸を出る。
阿伏兎ノ瀬戸を出て,目指すは、走島(村上さんしかいない島)
9:30   走島北沖     連れ潮7kt

ビールがうまい 何がおきてもまずビール、秋津一郎先生、

今日は機走が長いので、」フリーザーを利用して、冷凍物の,調理にチャレンジ、

季節の果物のシャーベットまず,レモン6個カット、実をしぼりだす。

種を取って砂糖を入れミキシング、水をたして、Ramをいれる。

それをペットボトルに入れ、フリーザーで凍らす。4時間で完成か??
10:30   白石島北木島の瀬戸を通過 水島灘に入る。
    レモン6個を搾り,砂糖、水、Ramを加え、フリーザーへ!
ソロソロ腹がへってくる。本日は、まづ冷たーいソーメン、具は、錦糸卵
穴子、きゅうり、 それと、トマトがあったので、トマトを湯がき、ソース造り 

本島風パスタに挑戦、

トマトを豚肉タマネギ オリーブオイル、ブタニク
椎茸でからめて、ニンニクをいれ赤ワインを足して出来上がり。
ビールが進むパスタです。

11:00   手島小手島の海峡を通る 昼食準備 連れ潮で、8kt


 本日の昼食は、冷やし素麺 穴子 錦糸卵 キュウリ

 手造りトマトソースパスタ ビールがうまい


  備讃瀬戸南航路を丸亀、宇多津、沙弥島 瀬戸大橋下、 
坂出 瀬居島 小瀬居島の前を走る、ただ暑い暑い
12:00  備讃瀬戸北航路広島の東をを南下越え
       転流前の潮に逆らい、備讃瀬戸南航路を一路 小瀬居島へ、
13:00   小瀬居島を潮に乗り 小槌島瀬戸を目指す、潮が速くなる。
14:00   小槌島瀬戸を抜け出し、宇高航路を横切り 男木島女木島の 北を通る 暑い暑い!!


暑い暑い、調理したシャーベットは?? 冷たーく完成してます。
早速小分けして、みんなでいただく、量が多かったRamがうまい!!
15:00    暑さで参りそうな,クルーにレモンラムシャーベットを配給
       冷たいうまい,ラムが効く〜〜
 庵治の沖をすぎ 小豆島へ向けて,北へ進路を取る。

   
16:00   岬の分校が見える。後少しで内海だ。
毎度の事ですが、マルキン忠勇の方々ありがとうございます。
16:40   内海の東の奥にある、丸金醤油港 着岸
よく焼けた肌には、すこしいたいお湯、しかり汗を流しました。
17:20  観光温泉施設 道の駅オリーブ公園 サンオリーブにて入浴
汗を流せば、続きまして、汗の材料仕入れ、生ビール、焼酎のロック
19:00  寿司屋小雪にて,夕食 寿司各種 生ビール 焼酎ロック
たっぷり飲んで、いい気分で、船に戻る。明日は、60マイル 暑いで〜〜
21:00  帰着  就寝
       本日の消費記録  軽油18L   清水 25L   ビール 8 L
       焼酎 0.5L  清酒 0.2L   Ram  0.1L  お茶 1L

 

8/15  5:30   起床   ゴミ整理 
    6:00    散歩 氷 ビール 調達    草壁港手前の安田バス停にある、
       コンビニまで徒歩買い出し、氷も調達
   7:00    朝食準備 茶粥 天ぷら 梅干し等 うがい薬付き

       本日一人5本まで
             朝から桟橋周辺で魚を突いているので海に潜るが成果なし


  8:00  出港準備 出港
  9:00    内海湾をでて、福部島の北から,風の子島の 南に進路をとる、
       逆潮 5kt

  10:00    風の子島沖の漁船を避けて,本船航路北を明石海峡を目指す。
       ケンケン 流しても釣果なし、但し暑い!!
  11:00    昼食準備 

       残り物チェック 牛肉(焼き肉用)300g  豚ロース
       100g  なす キャベツ 椎茸 ピーマン 生姜 ニンニク 
       タマネギ 冷凍物の解凍 細かく刻む、 出汁を造る。
  12:00    真夏の暑い熱い鍋料理完成、ベルギー領 赤道ど真ん中鍋!
        熱いおいしい!ビールがうまい。 
  1:00    転流 連れ潮で速度が上がるが、まだ 鹿の瀬まで10NM
   2:00    明石海峡を臨み 9〜10ktで走る。

    レモンRam ロックで 気合いをいれる。大阪まで、27NM
  3:00    明石海峡をぬけ、須磨沖の大阪湾、   8kt
  4:00    神戸空港には、なかなか飛行機がおりてこない??
   5:00    神戸空港 通過 六甲アイランド 西宮一文字沖を通過
   6:00    大阪北港ヨットハーバー NO,103ポンツーンに着岸


        盆休み、夏の5日間の暑くて熱くておいしいクルージングが
        無事終了しました。
  
        岡さん、秋津船長、ありがとうございました。

        こんな気楽な旅を許してくれた家族に感謝!

      本日の消費記録  軽油18L   清水 25L   ビール 5L
       焼酎 0.2L  清酒 0.2L 梅酒ワイン0.2L  Ram  0.1L
             お茶 2L


 

2007-8-3

     先月に第134回樹望塾を開き、小川先生の 中国の地下住居ヤオトンの

    話と、上海の今を講演していただきました。その中で、建築家として、勉強した

    スペインの話が、私は、すばらしく、その時出会った人たちと今も関係を持ち

    大事にしているのがすばらしく感じました。人それぞれ、今の自分になるまでの

    色々な経験や、人間関係が、大きく影響しているのは当然ですが、それを大事に

    続けるのが一番大事な事で、別れや出会いの中で、一つ一つ成長する物だと、

    思っています。何年経っても 出会って意気投合して、一つの事を力を合わせて

    がんばった人たちは、何年経っても、すぐに昔の気持ちになれると思います。 

     今私の中に、そのような純粋な気持ちにすぐなれるのか そんな純生き方が

    出来たのか? 多くの疑問があります。樹望塾は、多くの人たちに、話を聞いて

    いただく場所で、私が教える場所ではないのだと、感じています。私が、樹に

    興味のある人や、木で物を造る人の、多くの協力者のおかげで、勉強させて

    いただく場所なんだと、再認識させられました。これからの、樹望塾が、

    みなさんに どのような情報を提供するのでなく、多くの方々や、いろんな

    ところから、情報を持った人たちが集まり、お互いが勉強する会であり続け

    たいと思っております。   

 

塾長日記

2006-11-8

またまた,船がらみですが,咸臨丸子孫の会の『2006塩飽訪問』のレポートです。

このレポートは、史跡巡り&おいしい肴おいしいお酒を求める旅行記です,

11月3日   本島探訪記   
                   塩飽本島甲生浦   藤本増夫
 朝3時から,車を走らせ,丸亀のフェリー乗り場に、6:00 着フェリーの一便に乗り,本島着,早速 我が家のお掃除、庭の草刈り、みかんの木に、肥料を施し、柿の実が、おいしそうだったので、これは,と収穫をはじめる。8:00 には,二箱 柿がとれました。これは家族へのお土産、それから墓参り、8:30~9:30 家に帰り,風呂に入り、民宿はまべへ、打ち合わせをして、子孫の会の人たちの到着を待つ、 小杉さん率いる、高山家族、白幡さん、皆川さんらが到着、パークセンター内 所見坊にて,食事、ここで、入江さんと合流、白幡さんの目的地、牛島見学隊と、本島探訪隊とに分かれる。 本島探訪隊 ガイドとして、高山家族と皆川さんを、赤いオペルにのせて、本島1周ツアー 出発、フェリー乗り場から本島中学校(元補修工業学校)本島小学校 八幡神社、明日訪ねる勤番所を通過、旧天理教教会跡地あたりで、太田の映画館を見る、甲生浦に入り、東光寺前の母の実家の跡地,その隣の実次郎の家跡をみて、新在家の墓地へ、昔、皇太子が見学にきた,両墓制の埋め墓があるところです。母方の大熊家の埋め墓がある,その中に水主小頭 実次郎の墓がある。 この墓地は、甲生浦、笠島浦、新在家の埋め墓で、兵吉、清蔵、善三郎、吉之助、らもここで眠っていると思われる。 お墓参りを済ませ,笠島の町並み見学、真木信夫邸を見学,大工の高島さんの話を聞く、鏝絵の大黒様を見て、長徳寺の横を抜け 遠見山の天狗の足跡見学、山を超えて,屋釜、大浦、福田の集落をぬけ、西海岸の,尻浜へ,元本島小学校尻浜分校跡へ、学校の看板が水見色小学校になっている?ここは,映画の機関車先生のロケ地で、映画のらすとシーンの状態で保存されているそうです。 ここで、みなみちゃん相手に高山先生や、皆川先生が現れました。 みなみちゃんも ブランコなどで遊びました。その後、生ノ浜の夫婦蔵の前をとおり、本島の南西端の黒鼻稜線を通り,小坂浦に入り,泊浦、所見坊を回って,フェリー乗り場、民宿はまべに,到着したら、向さんや伊藤さんが児島から到着しており、そろそろ、瀬居島組の,三十里さん賢吾さん古川さんが着きそうなので、船着き場へ,直行しました。あと、牛島見学組を、民宿はまべに届け,お役目終了、宴会では、おいしいお酒をたっぷり頂きました。


4日 広島青木浦訪問
                           藤本増夫
パークセンターの所見坊でまずは,腹ごしらえ、全員集合で,12時過ぎに青木浦へ,向かって出航、実は計画では江の浦に寄る予定でしたが、車の都合がつかづ、船の給油も重なり、青木浦直行となる、立石、江の浦をすぎ,採石場を見ながら,大きく船は時計回りで,広島の西、青木浦に到着、さっそく、天野商店を探す。たばこの旗を見つけて、賢吾さんが入っていたのが,天野商店改め,あまのフードセンターに入り、旦那さんに案内していただき、岡田源之助の墓 墓参 生家の少し上の,西山の墓地にありました。いろいろ天野さんと話をしていたら、山下伊三郎さんの墓が,別の墓地にあるかもしれないと少し北の別の墓地をを探索、皆川さんの『咸臨丸と讃岐』の真木信夫先生の、山下伊三郎の戒名を発見、同じ戒名を書いている墓石を見つける。 ご子孫の番正さん、一家が感動されてお墓を掃除して,お墓参りを,天野さんが,気をきかして,お花をプレゼント、すばらしい,お墓まりができました。
そのあと、店の並びの地区の集会場を休憩所でお借りしたら、小学校の記念誌やいろいろな物を見せていただきました。その中で、江の浦で,東 国蔵の写真や短刀をお持ちの方がいる事を発見,すぐさま連絡、お会いする事ができ、大阪の本家の方がお持ちだと聞き今後大阪での調査を依頼される。 番正さん一家が天野さんの車で便利な江の浦に移動し,午後3時私たちは,迎えにきた船に乗り,佐柳島に出発 市井浦沖で、向井仁助の生家とお墓に黙祷をささげ、一路佐柳島に向かいました。


5日 多度津資料館訪問
                             藤本増夫
 高見島を後に,なぎさ丸上で咸臨丸の旗を降ろし,一息つく、多度津入港、
いつもと景色が違う、あまりにも潮が高くて,いつもの多度津港とは違うところのようだった。皆さん車に分乗し、多度津資料館訪問を訪問する。ここからは、伊藤久子さんの専門分野ですので,私の話はおしまい。


  四国新聞社とのつどい     
                            藤本増夫
 琴平の丸尾酒造で、燕石を頂いた,我らが一行は,今夜の宴会の場所高松に電車で急ぐのだった。私は、西山市朗さんの奥さんの車で丸亀駅へ、そして地下駐車場の,赤いオペルで、一路高松へ浜街道を東に向かいました。予定道理5時過ぎに,ホテル着、6時に四国新聞の泉川さん『島びと20世紀』のがお見えになるまで少し休憩、6時過ぎにロビー集合、宴会の場所、花園町の銀波帝へ,もうそこに、郷土史家の,木村秀雄さんがおこしになっていました。木村さんは,広島や本島など塩飽の歴史と民族の本を,まほろば工房という,自身の印刷工房で出版されている、お坊さんです。
 今回の主役、四国新聞の泉川さんは,四国新聞連載特集記事『島びと20世紀』を企画、取材、編集を行った方で,最近の塩飽研究、咸臨丸の子孫に関しての,マスコミの第一人者である。私たちの,塩飽訪問に対しても取材や情報提供などでお世話になっている。四国新聞が取材した,鈴さんも同席で,苦労話などで,楽しい時間がもてましたが、今回の主役は、急遽あらわれた、燕石くんですが、歌も歌いませんが,私たちは,声も出ず,おいしさを堪能しました,これまで飲んだ事のない,おいしい日本酒でした。丸尾本店さん、ありがとうございます。銀波帝の鴨鍋とおいしいお酒で,夜が更けてゆきました。 私は翌朝4時出発なのに,2次会にも参加,その結果、30分ねすごし、大慌てで,大阪にもどりました。 ああ〜楽しく,大発見が続き,おいしい肴おいしい酒に恵まれたすばらしい旅でした。


 参加協力酒  金陵 みそぎの舞 凱陣 燕石 アサヒスーパードライ
  いいちこ 以上です。
   ありがとうございました。

 

 

2006-10-30

丸一年ほったらかしの,日記にようやく手を入れる余裕か,落ち着きができました

この一年,三途の川の一件の,決着を付けるのに苦労しましたが、ほぼ解決しました。

落ち着いたら,レースにでたくなって,昨年の大会のレポートはできませんでしたが

今年のレポートです。

第3回 Wooden Yacht Race in AWAJI 報告
                     ぴぁぐれーす  藤本増夫
 今年もやってきました。サントピア、Woodenのレースも数えて4回目  
今回は、おなじみメンバーが、法事や用事で少なく、廻航する金曜の夜に,北港に集まったのは、ごり本田。ポントスやまちゃん、いいパブたっちゃんと
わたし、Deeb Fujimoto の 4人、管理人の、Macさんの見送りを受け、いざ淡路へ!
 夜明け前にサントピア到着、指定された位置に船を舫い、睡眠をとる。
朝9時に,松平さんから電話があり、秋津洲にて,アルゴの世古ちゃん夫婦と参加である。

 船長の一郎さんは、社員の結婚式で本日は不参加です。
10時過ぎにまた電話、『藤本さ〜ん,サントピアにいる? わたしもでるよ〜』と、

ベラドンナのりちゃんが参加、 こうして、今回のクルーが勢揃い。
サントピアの関係者に先日のレースのお礼を言って,今回もお世話になるで〜
 HYATT中村から聞いていた、長谷川けんちゃんは、お隣の,シンシア−1に乗り参加!!

 すごい船!! 
艇長会議が終了し、出艇 今回は、風がすくなく、CONTESSAが、有利な風
秋津洲とぴぁぐれーすには、少し不利、よい風が吹くのをねがうが〜上マーク
サイドマークまでは風が少なく、CONTESSAと又鵬、それと,IORレーサーの
INDIGOが,今回は,黒いセールを新調して参加、早い、その3艇をぴぁぐれーすが 

追っかけましたが、サイドマークを回ってから風が上がり、こっちの風でしたが、

上位に絡めず,無念の着順4位でした。はじめて、メインシートを担当した、のりちゃんが,

爪を少し負傷、でもよくがんばりました。ハーバーに戻り,片付けをすますと、

オーナーミーティング、岡崎造船の岡崎社長の講演で,木造艇の製造過程の紹介でした。

それが終了すると、ワインパーティー

17:00~20時過ぎまで飲んでました。夕食は,船に戻って、すき焼き、おいしかたで〜〜

のりちゃんは、もっちゃんとエクシブ泊まり、おっちゃん連中は、秋津洲とぴぁぐれーすに

分宿して、明日にそなえる??(飲み過ぎやで〜)
 10月29日朝、曇り、風はすくない??? マツタケごはんとみそ汁で朝食をとり,

いざレース。8:30 オーナーミーティング 途中で、秋津洲船長一郎さん登場、

本日は松平さんとダブルハンドでレース参加 9:00 出艇 
今回は、Paper Moonから、もっちゃんのクルーが定員いっぱいになり、ひとり
おねえちゃんが、助っ人クルーで参加、おっさん連中はりきりま〜す。
 レーススタート、10:00 風が少しずつ上がりだす。今回は上マークまでが、
絶妙な上りである。スタート位置を探す。本部艇側でてもワンタック必要で,

リミットマークからでは、2タックいるかな? そのような中、スタートライン上を、

流しながらリミットマークに近いところから、CONTESSA、少し遅れて、又鵬、その手前で、

ぴぁぐれーす、本部艇側の横から、INDIGOが、ほぼ同時にスタート、TA650 のCONTESSAが、素早く上マークを回り、TA680 のINDIGOが先にタック、マーク回航の直前に、TA700 の

ぴぁぐれーすが、マークぎりぎりでタックしたが、INDIGOに少し遅れて、サイドマークを

めざす。ここで、INDIGOの新しいセールが力を発揮、すこしづつ、差ができる。
くそ〜!! サイドマーク回航、このレグの間に少しでも近づきたい。
最後のレグはランニング、逆潮 マークを回ってから、CONTESSAの動きが,急に遅くなる、

でも離れすぎている、INDIGOが、マークを回る、スピンを揚げない、このままだと 

ぴぁぐれーすがマークを回る、CONTESSは、ゴール直前、INDIGOがこのレグの半分より前、

こちらは スピンアップ 風が真後ろ,少しでも横に行くが,潮に押されて,あまり走らない。10:34:28 CONTESSゴール、10:38:21 INDIGOゴール、よく頑張ったぴぁぐれーすが 10:40:36 ゴール 着順 修正とも3位 まあ,こちらの得意の風でなく、練習もなしの

チームにしたら,よくできました。TAも前回や前々回にくらべてこの船に合った数値に 

変わり。楽しいレースができました。ハーバーに戻り,表彰式を終え,一路 秋津洲と供に 

北港へ戻ってきました。途中 西宮沖で花火見物(10月末で???KYCウィークのイベント)を楽しみ、北港着、MacさんとQPさんが、出迎えて、無事今回のレースツアー終了しました。

 来年は何か1位を狙う秘策を,考えて参戦の予定?
 また、みんなで、がんばりましょう。


               ぴぁぐれーす     藤本増夫

 

2005-10-18

訪米旅行のため、樹望塾第123回を延期しました。旅行の写真です。お話はぼつぼつと。。。 今回の旅行は、咸臨丸子孫の会の、念願であった、ブルック大尉の御子孫とお会いし、145年前の感謝の気持ちを伝えるのが、その1

その2が、現地で亡くなり日本に帰れなかった、3人の水主のお墓参りをすること、そして、サンフランシスコや、メアアイランド砲兵工しょう跡を訪ねて、咸臨丸の足跡をたどり、そのころの記録などを探し、なにか検証できる物がみつけられるか、

その3、サンフランシスコ市庁舎を訪問し、大阪市長の親書と横須賀市長の親書を届け、

ました。今後の親交発展のお役にたつとおもわれます。

ここまでが公式行事、フリーデーが、二日あり、ワシントンでは雨のワシントン一人歩きを五時間程してきました。雨にずぶぬれになりながら、住宅街や商店を見て歩きました。

普通の旅行で経験できない、楽しい半日でした。サンフランシスコでは、この4月に偶然に鎌倉の駅であった、浅生夫妻(1991メルボルン大阪クラス優勝者)と、出発前に

連絡がとれ、なんと、サンフランシスコ(対岸のオークランド、アラミダのハーバー)に

数日前に到着したことを知り、10日の日に訪問、ベイクルーズを楽しむ。

写真は、浅生さん夫婦とハーバーです。彼等はこれから、世界一周を目指します。

またどこかで、オジャマ虫にいくで〜〜〜

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2005-8-3

また4ヶ月日記を忘れていました。今年はなんだか仕事の様子が違います。景気が低調なのは仕方のないことですが、あまりにも良くない傾向がおおいですね。ぼやいていても仕方がありません。

樹望塾も120回121回と行ってきましたが、この8月に122回を行うのは、延期します。

暑いから夏休みと書いていますが、夏の暑さにまけているわけじゃないんですが、余りにも個人的に忙しく引きずり回ると他に影響が出る恐れありなので、少し充電、そんな気持ちでがんばる予定。

4~5~6~7月といろんなことをやってきました。アクセスディンギーがシーズンイン、五月の連休は、佐柳島、本島、小豆島、淡路島とクルージング、アクセスディンギーのマッチレース、など多くのことを行ってきました。いつもの通り自然体で行える行事に、なってきました。この秋には、私達のボランティアが一つの成果を残せることがあると思います。7月22〜23日に開催された鳥羽パールレースに、北港の仲間のサンラックに誘われて、参加してきました。久々レースをたっぷり楽しんできました。

2005-4-15

 半年間、日記を休んでしまいました。HPの操作のCPを変えて、新規一転書き出そうと思います。この半年の動きをお知らせすると、咸臨丸子孫の会 塩飽訪問にはじまり、サントピアマリーナのwooden yacht rase . 佐柳島ふるさと会、樹望塾バスツアー、咸臨丸子孫の会総会、水都ルネッサンス大阪2005, 大阪市電子会議、安治川フォーラム、大川川開き、第30回舵杯ヨットレース、などがんばってきました。特に樹望塾バスツアーで京都の大西清右衛門美術館で、障害者のかたたちと、お茶会を開いたのは、良い経験をしました。大川川開きでは、アクセスディンギーが大川を気分よくセーリングしました。 桜の季節に大川に 水上桟敷さくら舟を造りました。通り抜けの造幣局南口の大川端 川崎橋北詰に浮いています。 4月になって、姫路木場ヨットハーバーで開催された、第30回舵杯ヨットレースで、私達の ぴあぐれーすが木造艇クラスで、見事優勝しました。

2004-10-2

 つい日記を書かなくなると、ずるずる忙しさにかまけて、ほったらかしになる、私の癖ですね、(反省) 今回は、事情ありで報告します。夏場のアクセスディンギーの行事もおわり、先日は、世界選手権の選手団を送りだし、セ−ラビリティ大阪のことは、多くの人の協力で順調に進んでいます。

 実は咸臨丸子孫の会(詳しくは樹望塾のHPからリンクしてます。)の塩飽訪問がこの9日から11日まで開催されます。その件で、8月から色々と準備をしていました。日程の都合で樹望塾も一週間ずらしました。私としたら、御先祖さんが関係した偉大な航海の乗組員の子孫と共に過ごす、楽しさと、多くの人に塩飽の島々の人たちの歴史を理解して頂くチャンスだとおもっております。

近い内に、座・バリヤフリーか樹望塾でこの話をしたいとおもいます。 

2004-7-22

暑苦しい日が続きます、かなわんな〜 先日の7/18~19両日は、天神祭奉納ヨットレース、大阪市長杯ヨットレース、アクセスディンギー市民体験乗艇会が18日にあり、19日は、第5回目のアクセスディンギーレースを、開催しました。総べて、順調に執り行い、最後には、例年のごとく天保山の花火大会を海上から見学、楽しくもしんどい二日間が過ぎました。今回より、北港のレストランパパ ヘミングウェイが協賛頂き、大変有意義な賞もでき、これからの活動の指針もしっかりしてきそうです。

第一回目のパパヘミングウェイ賞に輝いた、西浦さんからのメールを紹介します。

    パパ・ヘミングウェイ賞をいただいて

MIXよりエントリーさせていただきました、西浦です。

この度、第1回パパ・ヘミングウェイ賞を頂きまして、誠に有難う御座います。

まさか、私が頂けるとは思ってもいませんでしたので、びっくりいたすと共に、自身光栄の限りであります。 しかし、いつもMIXをお世話して下さっている、八木さん、藤本さんにこそピッタリの賞ではないのかと、頂いてから後で考えている始末であります。 本当に御両名 には、感謝いたしております。この場を借りて御礼申し上げます。  さて、レースの方ですが、私はA組で1位を取るようにと頑張ったのですが、第1 レースの2上で上りきれないと思い先にタックを打ったのですが、中村さんが上りきったので、2上で先行され、挽回が出来ませんでした。 残念と思い、第2レース にかけたのですが、スタートラインに早く寄ってしまいセンター付近まで落とされて のスタートとなりましたが、中村さんの上でスタートできたので抑えたと思ったので すが、住谷さんがリミットマーク付近からスピードに乗ってスタートされ先行されて しまいました。 1上で住谷さんが先行し追いかけたのですが、サイドから下にかけ て差が開いたので諦め、後の中村さんの押さえを意識して走らせて2位フィニッシュ となりました。でも、結構面白いレース展開だったのではないかと思っています。MIXのメンバーは、その後のレースで皆頑張ったのですが、船を早く走らせるより風を斬って走る爽快さを楽しんでいるのが好きなのと、皆がワイワイ集まって楽し んでいる雰囲気に一緒になっていてられる事で存在感を感じている子達で、賞には入 らなかったけれど、充分楽しんでいました。 ま、仲間内では、少しは意識してたかも?  毎年、毎年のレース運営に皆様の御努力、頭が下がる思いであります。又、主催の OHYC、共催のセーラビリティ大阪、北港ディンギークラブ、協力いただきました アミティ舞洲、北港ヨットハーバー、セール オーの皆様方に感謝いたします。 今 後とも末永く活動が続きます様、お祈りいたしますと共に、微力ながら協力させて頂 きます。又、今回頂きましたヘミングウェイからの賞、大切に継承されていく事を願って止みません。

本当に有難う御座いました。

 

2004-7-14

昨日第109回樹望塾を尻無川、サンセット2117で開催、30数名の参加で、ここ4年間見続けてきた川を生かした街造りが、これからの、大阪の再生にむすびつく大きな財産だと強く感じました、これからの多くの活動が成功するために、ここに係わる人の共通の目的と価値観を持って、活動を進めていかなくてはならないと思います。個々の利益や価値とちがった、この町や、川、そして大阪、この国、地球環境おも視野に入れた活動にして行きたいと、思っております。 

2004-6-10

 第108回樹望塾『☆☆☆☆から1年』の案内をメールで発信するのを前日まで忘れていました,反省! 改正建築法から1年がたち、昨年の私の予言があたってきています。人間に住みやすい家ですが、虫や小動物にも、住みやすいもので、虫に食われて崩れる壁、ウジ虫が育つ、接着剤、深みのある色が出なくなった塗料、なんだか、☆☆☆☆を取ったら、『この紋所が眼にはいらぬか!!』の勢いで建築検査がおりる不思議なシステム、私たち物造りをするものにとって、役所の許認可は、大切な物だけど、大きなお金を使って、製作を依頼するお客さんに、充分な耐久性のある商品を納めたい。今回の改正建築法によって生まれた☆☆☆☆の製品の耐久性 対応年数は、お客さまの要望に答えられる物なのか?家を建てるとしたら、20〜30年のローンをお客さまは組みます、その年数持つ、耐久力があるのですか?1年まだ経って無い現時点で、このような問題が起きるのは、将来に大きな負債を背負わされた気持ちです。私の会社は、PL法の視点から、あまり重要な所には☆☆☆☆の製品は、使っておりません。☆☆☆をクリヤーする、マルチプライや、他の素材を使います。素材指定いただいた、建築会社、建築家、デザイナーに、対しては、弊社では、☆☆☆☆の製品の耐久性に疑問を持っておりますので、御検討下さいと、お話しています。もし、☆☆☆☆の製品で、問題が起きれば、製造者責任を問われる立場になりますが、建築会社、建築家、デザイナーにも同様に責任がかかります。この法律を造った、役人、議員にもその責任は取ってもらいたいですね。!!!! 特にこの問題で、大騒ぎして運動をしていた、人たちに、接着剤で育った、ウジ虫を送りましょうか?『過ぎたるは、及ばざるがごとし』 杉の樽には、日本酒の新酒と相場は決まっています。ノンホルマリン、PVC, 高気密高断熱住宅、健康塗料、などを、お念仏のように、唱えていた◯◯◯◯建築家のみなさん、すこしは、反省してくださいよ。(この問題で異議の有る方は、正々堂々名を名乗って、メールしてきてね。) 

 

2004-5-25

次回樹望塾の案内を製作発送する。次回は、☆☆☆☆の話し いわゆる星がいくつかで環境に良い物だとうたった、改正建築法のお話なんですが、堅い話じゃなくて、柔らかく、やさしく考えてみたいと思います。本当に良くなったのか大丈夫なのか? 環境、耐久性、強度、すべての話だと時間がかかるので、短く為になる、お話にしましょう。

 

2004-5-17

昨日のクラブレースは、風雨の中、先月と同じく、ヨットエイドのJOYで参戦、ヘルムスは、前回と同じく、住谷君、後はセ−ラビリティ大阪のおなじみのメンバーです。風雨が強く、どうなるかと思っていましたが、すこしづつ弱まり、良いレースができました。結果は7位もっと次回は上位をめざします。

 すばらしいNEWSがクロアチアから、入りました、現地で開催されたヨット470級の世界選手権で、私たちが応援していた、吉迫・佐竹組が、12位で日本人最上位になり、アテネオリンピックの日本代表に決まりました。

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2004-5-12

昨夜の樹望塾は、北村等先生のMac 0Sxのお話でした、PCの進歩は私たちの仕事や生活に大きな影響を与えていますが、エコの視点からは、大変なゴミになるのは、まちがいないし、エネルギーの消費もばかにならないでしょう。本日は朝から宇都宮へ、出張、新幹線を乗り継ぎ、5時間ちかくかかって現場へ、毎度のことながら、作業時間30分また大阪まで引き返しました。おみやげは、宇都宮の餃子なぜ名物なのか解らないまま、帰阪 明日の仕事は、オリジナルシステムキッチンの取り付け、天候が気になるが、雨降りそうです。

2004-5-6

 連休が終わりました、みなさん、休暇を楽しみましたか? わたしは、2年ぶりのクルージングで、瀬戸内へ30日の夜に、集合、1日午前1時30分大阪北港ヨットハーバー出港、穏やかな天気に恵まれ、大潮の明石海峡を、追い潮5ktを利用し、10:00には、小豆島に、お昼にはあんちゃんの特製お好み焼きを食べながら、牛窓沖通過 豊島 直島をすりぬけ、14:30に瀬戸大橋通過、本島に到着、夜は集まった4艇のみんなと、民宿はまべで宴会、翌朝、2日 白石島に2艇 小豆島吉田港に1艇 私たちは本島、朝から塩飽水軍市場が開催される、私は家の草刈りタケノコの始末、午後には、墓参りと忙しくすごす。夕食は、チヌ飯とわか竹煮、貝のバター焼きなど、御馳走をいただく。3日9時30分に白石島から、1艇帰ってくる、本日の目的地は、庵治港 追い潮に乗りながら3時間で到着、小豆島吉田港から仲間3艇も到着、今夜はみんなでBBQ明日クルー2名が高松から帰路につく、天候が不安定なので、PCでチェック、低気圧と前線の動き次第では、大荒れになる天気予報だ、4日、早朝からPCでチェック、アメダスでもあまり風が強く無いので、9時に出港、私たちは最終目的地、下津大崎を目指す、2時過ぎに鳴門海峡通過、大潮時なので、大きな渦、瀬戸内海では、あまり強く無かった風や波が急に強くなる。下津大崎に電話すると、現地で15M以上の強風で入港できないとのこと、鳴門海峡手前なら、日出港か、丸山港、もしくは、小鳴門のどこかでと思っていた避難港がここまで来たら、沼島一つに絞られる。雨が強くなり沼島の影が見えかくれする中、4時前に、到着新しい岸壁に着岸、今夜は、庵治での食材の残りと、本島でもらったそら豆エンドウなどを料理する。あとは、旅館のお風呂を借りてゆっくり寝る事になる。翌朝6時30分天候も落ち着き、下津大崎へ向け出港、3時間で到着、仲間が迎えに車で来てくれていたので、それで一路北港へ、連休クルージング、一番に帰ってきました。下津大崎に預けた愛艇は、大和造船でメンテナンス後、北港に連れて帰ります。長くて楽しかった、5日間でした。

 

2004-4-28

 連休を前にして、仕事も最後の追い込みです。この連休は、久々、帰郷、墓参りの予定、それだけでは、つまらないので、仲間と瀬戸内クルージング、休み前に次回の樹望塾の段取り、今回は、北村 等さんに、最新Mac情報、OsXの話をしていただきますが、Macの普及率は低迷したまま、何人の人が興味があるか??、そういえば先日 Macのシェアが急激に拡大する作戦を、何処かの、サイトでやってたような??(あれはぐわいわるく、中止したそうですが。『嘘の情報を流したやつは、責任をとれ!!!!!』なんて、おもいますが・・・・

五月晴れのすばらしい休暇を期待しております。

2004-4-19

先週は、色々な事がありました。 すこし残念なこと、ある友人の紹介で弟子志願者が数週間まえから、いました。現状ではわが社では、受け入れできないので、知り合いの工場にお願いしていました、おやっさんは、受け入れるとの返事だったので安心して、弟子志願の彼に返事をし、準備が整った、15日に彼をつれて、その工場にいきましたが、息子さんが、意味合いが理解できず、断られてしまいました。弟子志願の彼にとったら、単なる見学で、無給で経費もいらない、ただ木工所で、どのような仕事をしているかの実体験をしたかったのがまづ第一の目的でしたが、二人っきりの工場に一人他人が入るのがいやだったのでしょう。おやっさんは、塩飽指物師として、優秀な技量と経験をもっておられます、現在の単価に負われた仕事は好きでは無いですが、現状生活の為、甘んじて現状の仕事を行なっているのが心境だと思います。過去には、鴻池新田あたりで明治の初めに出来た、木製自転車の、修復を手掛けたり、木の椅子展に入選した。『あっぱれいす』杉浦史郎デザイン などの製作を簡単にこなしました。品物の立体感を感じたらそのように精密に品物にできる、すばらしい技術の持ち主です。

まあ、私の徒弟制度復活も、理解者が少ない所が、魅力なのかもしれません。週末は事故以来8ヶ月ぶりで、舵杯参加の為、姫路の木場ヨットハーバーまでいってきました。結果は、木造艇クラス、3位、またも敗退、くそ〜来年こそ1位になったるぞ〜〜〜

 

2004-4-14

昨日第106回樹望塾が開かれました。私の従兄弟の 塩飽大工高島一義の話をしました。彼に、教えて頂いた事は私の宝だと思っております。多くの仕事の思い出話しをしました。      今回は女性の参加者も多く、染色をしておられる方、家具のデザイン、設計 建築家、先日この覧で紹介した、友人の工場でお手伝いし始めた、彼女もきました。ある企業でお店のコーディネートをしている、Kさんから、木地を造りたいと相談をうけました。即座に木地師て知ってる? 木地道て、わかる?いつもの私の質問ですが、漆の食器の杢下地を木地といいますが、昔は、深い山に分け入って、手ごろな木を見つけては切り倒し、何年か乾かし、そして荒加工、数年先に本加工して、塗師におさめる仕事を木地師は、していました。年に何か所も山の中を移動し、彼等の通る道を木地路といい、昔は山岳信仰の山以外では、路は獣路か木地路しかありませんでした。炭焼きが深い山に入ったのは、江戸末期から明治に掛けてです。

彼女は現代の木地師を目指すのでしょうか?私は、4WDに旋盤を積んで、日本の林道を駆け巡る彼女の姿が思い浮かびました。

2004-4-9

春の新入生、新社会人が多く見受けられる季節です。先月から、新卒や、リストラなどで、どうしても、物造りの道に入りたいという、弟子志願者が後をたたない、我が社の定員は、先月末に弟子入りした、一人でもういっぱいです。それでもなんとか成りませんかと問合せが来るここは一つ、仕事中まで人造りに興味のある人に連絡をとってみる。半年間無給という条件で仕事を合間に教えるとの話で成立、現在のバイトが終わり次第弟子入りの運びと成る。もう一人は大学新卒の女性、すこし大変だと思いましたが、私の同級生が一人で仕事をしている、工房へ弟子入りの話をする、現在一人で手伝いがあれば助かると、話は成立、来週から、通勤するそうです。物造りに興味を持った人が、仕事をしたくなったとき、本当にプロの仕事を教える所はありません、本当に企業で役立ち、本人も納得する仕事をしてほしい、現在木工技術を学費を取って教える所があるとの話を聞くが、技術は自分で習得するもので、習い事ではない本当にプロの仕事をする人なら、学費目当てで仕事は教えない! 本当に物造りの楽しさ厳しさがあってこそ、人造りができるのだと思っております。若き弟子たちよ、頑張って私たちを超えて行って欲しい、  『物造りは、人造り、塩飽指物師 藤本静夫』 

2004-4-5

三月末までの仕事も無事おわりましたが、あとも沢山仕事を抱えております。そんな中4月4〜5日 水都ルネッサンス『ソーラー&人力ボート選手権』が大川で開催され、わたしが競技関係の役を仰せつかりまた大川へ、 4日は、良いお天気で、競技水面の設定も上手くできました。夕方には全国から集まった参加者のウエルカムパーティーが開かれました。事前に情報をキャッチしていた私たちは、大川左岸 都島区網島町の公園で、花見を開きました。ウエルカムパーティーの会場の正面にブルーシートを敷き、多くの仲間と大川の花見を楽しみました。

2004-4-1

今回から日日起こる色々な出来事を、毎回書ける時に、日記にして残そうと考えています。

その時々で何を考え何をしているか、綴って行きます。個人名や企業名など、都合の悪い物は差し控えます。   藤本増夫 fujimoto@kiboujuku.com

4月になりました、3月20日に、イベントで、水都ルネッサンス 大川川開きに参加、大川で始めて、アクセスディンギーの試乗会が開催されました。雨で寒かった!!

3月28日は、ここ2年ほど、安治川左岸の街起こしを考える、会合に参加していた一つのまとめとして、『安治川 街さがし 街づくりフォーラム』を 天保山客船ターミナル2階で開催しました。午後1時から、安治川クルージングで、キャプテンラインで、200名程が乗船し安治川の溯上を楽しみました。私は船上で安治川の歴史や、建物などの説明をしました。ほとんどの人が初めてみる川からの大阪の街の風景に見とれていました。その後、イベント会場で、講演や、話し合いが行なわれ、最後に安治川夕日コンサートが開かれました。此のイベントに私からの要請でお手伝いや参加してくれたみなさん、ありがとうございます。